SDGsへの取り組み

 

SDGs(持続可能な開発目標)は,国連サミットで採択された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。地球上の「誰一人として取り残さない」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。2024年5月、株式会社河名工業は千葉県市原市よりSDGs宣言企業として正式に認定されました。持続可能な開発目標というテーマに向けて、河名工業ができることは何かをこれからも追い求め、取り組んでまいりたいと思います。

より良い職場環境を作り、誰もが明るく健やかに生きていけるように。

株式会社河名工業では共に働く仲間の成長をサポートしています。一人ひとりの技能スキルを高める体制づくり、労働時間や労働内容を考慮した健全な職場環境づくり、資格取得を推進する機運等、仕事を通じてステップアップを図れるための支援をしています。働く仲間一人ひとりの成長によって、会社も成長し、最終的には地域経済へその恩恵が循環していけるように努めています。

具体的な取り組み

  • 正規雇用者、非正規雇用者問わずスキルアップのための支援を行っています。
  •  冗長な労働時間にならないための適正な作業計画の立案、実践を行っています。
  •  確実な休日の消化、率先して取得できる休暇への取り組みを実践しています。
  •  資格取得に必要なサポートを行っています。

 

 

 


豊かに暮らし続けるためにできること

住み慣れた地域、暮らしやすい街で安心して生活を営んでいくことは誰しもが願うことです。しかし昨今の地球環境の変動によって引き起こされる大規模な水害等の自然災害により、日々の生活が脅かされることが顕著に見聞されるようになってきました。住み続けられ、そこで生活ができる、そこで仕事ができることをテーマにSDGsに貢献してまいります。

具体的な取り組み

  • 適切な防水施工技術と品質管理により、防水層の寿命を延ばし、改修工事の頻度を低減できます。
  • 適切な防水工法を選び、高い技術力で施工を行い、改修工事の回数を大幅に減らすことで、廃棄物の発生を抑制します。
  • リサイクル可能な材料や植物由来の材料を使用することで、環境負荷の軽減に寄与できます。
  • 断熱材・遮熱材料を併用した防水工法で建物の省エネ性能を向上させ、同時に構造体の保護により長寿命化に貢献します。